子どものころからアレルギー性鼻炎やぜんそくがあったので、中学生のときに運動部をやめて、吹奏楽部に入りました。
夏の甲子園の出場が決まったので、急遽応援のための吹奏楽部が見直されたのです。当時、わたしはまだ中学2年生でしたからよくわかりませんが、恐らく学校のメンツにかけて、下手な応援はできないということで、学校関係者の上のほうで呼びかけたり、もとの部員を呼んだのでしょう。
校歌や応援歌だけでなく、いろいろな曲がそれなりに演奏できていました。そうなると、つい半年ぐらい前からようやく楽器を本格的にやりだしてやっと校歌と応援歌、簡単な行進曲が吹けるようになった程度のわたしにとっては、もうただバンドの中に座っているだけという感じで、新曲の楽譜を渡されても、ただ目で追っかけるのが精一杯という状態でした。

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